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皆さんこんにちは!
ファーストクラストレーナーズの岩長です。
今日は皆さんに「既往歴」についてお話したいと思います。
既往歴とは、これまでかかった病気や怪我、手術歴のことを表します。
この既往歴、実は無視できない問題です。
良くあるのは、学生の頃に「捻挫」の経験があり、まともなリハビリや治療を受けずそのままにしたケースです。
これの何が問題なのか。
まず、捻挫を起こすと痛みがでます。
歩いたりするたびに痛みが出るため、人はその痛みを避けようとします。
痛くない側の脚に重心を移動させたまま、生活を送ります。
痛みが取れたのちも、ずれた重心は元に戻ることはな崩れたままになり、左右差というものが生まれます。
最初にでた左右差は、時間を重ねていくうちに大きくなる場合もあります。そして、その左右差は結果的に、腰や膝、股関節に過剰なストレスを与える羽目となり後にその部位に痛みが出現します。
それだけではありません。
捻挫をした足首の内部では、筋肉や靭帯などが伸びてしまったり、損傷したりしています。
その結果、足首の中で癒着が起こったり、異常な筋肉の収縮が起こったりします。
そして徐々に関節が動かしにくくなったり、正常な足首の動きができなくなったりします。
更に、「一度痛めた部位は、再度痛める確率が非常に高い」のです。
折れた紙を例えるとわかりやすいと思いますが、折れた紙を引っ張ると折れた部分から破れやすくなります。人の身体も同じで、一度怪我した部分は非常に脆くなってしまいます。
このように、過去に起きた怪我や痛みなどは、油断できないものとなります。
その為、何が必要になるかというと、まず全身にどこか異常がないかどうか、専門家(トレーナー)による評価が必要なります。
過去の痛みやけがによってどこかに歪みや異常が起きていないかをチェックし、それを改善していきます。
このように全身をきちんと整えることで、再度受傷することを防げるだけでなく、よりいい状態へ持っていくことが大切です。
身に覚えのある怪我や痛みがあり、そういえば…と思うようであれば是非私たちにご相談ください。
ファーストクラストレーナーズでは、AIを使った姿勢・動作解析アプリを使っています。(Sportipについてはこちら)
ご興味のある方は、お気軽に体験レッスンへお越しください!
★本記事担当★
・コラボ推進室:岩長絵里香(プロトレーナー/コンディショニング講師)
・コラボ推進室:https://www.firstclasstrainers.net/grandfront-osaka-collabo/
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