コアトレーニングの必要性

 

こんにちは!

パーソナルトレーニングジム『ファーストクラストレーナーズ京都駅前店』がオープンしました!私、パーソナルトレーナーの小松俊介です!

 ファーストクラストレーナーズではダイエットや筋力アップ、更には健康の保持増進の為に老若男女問わず、たくさんのお客様がトレーニングにご来店いただいています!

 運動経験がないなど、最初はパーソナルトレーニングというものがどんなものなのか想像できず、躊躇されていたお客様も身体の変化を感じることで、どんどん楽しくなって週に2,3回のパーソナルトレーニングに打ち込んでいただいています!

 パーソナルトレーニングとまでとは。。。。とか、

自分には早いな~。。。。

ちょっと自己流で自宅トレーニングやってみて、ダメだったら行こう。。。

 

なんて思わず!

・風邪ひいたら病院

・髪切りたかったら美容室

・運動したかったらパーソナルトレーニングジム!

 

というように、生活の一部に取り入れることをおすすめいたします!

私たちをカラダづくりの専門家として、ご活用いただければ嬉しいです!

 京都方面でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非、ファーストクラストレーナーズへ!!

 

さて本題ですが、本日はコアトレーニングに関してお話させていただきます!

  近年、サッカーの長友選手やプロ野球の糸井選手始め、沢山のTOPアスリートがコアトレーニングというものを導入しています。皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

『コアトレーニング=腹筋を鍛える』ことではないということを覚えておいてください。

全く違うと言えば語弊がありますが、腹筋と聞いてイメージされる筋肉は、厳密にいえば『腹直筋』にあたります。コアトレーニング=腹直筋(シックスパック)を鍛えるトレーニングではないということを念頭においてください。

 

コア(体幹)を構成している筋肉は

・腹横筋

・内腹斜筋

・外腹斜筋

・横隔膜

・骨盤底筋群

です。

『家』をイメージしてみると分かりやすいと思います。

壁:腹横筋、内・外腹斜筋

床:骨盤底筋群

天井:横隔膜

とこんな感じです。

 

そして、このコアの働きは主に2つです。

 

①コアの固定(Core stability

1つ目はコアの固定です。骨盤帯と胸郭(下半身と上半身)をつなぎ合わせているコアはスクワットやデッドリフトなど、トレーニング時の姿勢の保持に活躍します。スクワットを実施する際にしっかりコアが働いている状態でエクササイズが出来れば、狙った筋肉(大腿四頭筋や大殿筋)に刺激を与えられますが、コアが働いていない状態でエクササイズを行うと代償動作が出てきて他部位への刺激に変わってしまいます。また、腰痛などの障害も懸念されるため、コアの機能は重要なものになっています。

 

②コアの安定性(Core mobility

ランニングや様々なスポーツを行う際にコアを機能させることはとても重要なことです。『IAP呼吸法』で腹腔内圧を高めた状態で、ダッシュやジャンプをすることによって様々な競技パフォーマンスの向上や運動時の動作安定化を図れます。

 

イメージしてみてください。

1、机の上に鉛筆と空き缶を立てた状態で置く。

2、机をグラグラと揺らす。

3、真っ先に倒れるのは?

 

おそらく鉛筆だと思います。

どちらも円柱状の物ですが、両者の差は太いか細いかです。

細い=コアが安定していない

太い=コアが安定している

 

この様にコアが安定しているか否かで動作への影響は大きく反映されます。

 

皆さんが行っているトレーニングも何を目的にするかで種目は大きく変わってきます。

ですが、トレーニングでこのブログでお伝えしたコアトレーニングというのはとても重要なことですので、是非コアを意識したトレーニングを実践してみてください!

 

FIRSTCLASSTRAINERS京都駅前店には、ニューヨークに筋肉留学した経験のある渡邊幸輝トレーナーを推薦いたします!

私の直属の部下ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 

株式会社ファーストクラストレーナーズ 

小松 俊介